HOME > 使い方と注意事項 > 計算サービス

計算サービスの使い方と注意事項

バッチジョブの投入

バッチジョブを投入するためには、まずPBSへの指示文やタスク(プログラムまたはコマンド)が書かれたジョブスクリプトを作成します。バッチジョブを投入するには、ユーザは次の通り入力します。

% qsub "ジョブスクリプト"

以下に例を示します。

% qsub test.qsub
571.apfe3

上記のように、qsub コマンドを実行すると、そのジョブに対して PBS が jobID と呼ばれる ID を付与します。その後、この jobID を指定することで、投入したジョブに対するステータス情報の表示や各種ジョブに対する制御を行うことが可能になります。

PBSへの各種指示は、バッチコマンドqsubの引数として指定することも可能です。

% qsub -q APC -N JOB -m abe -j oe test.qsub

PBSへの指示文と異なる指示がqsubの引数として指定された場合には、引数の内容が優先されます。