Mathematica講習会のご案内

本講習会は、初心者を対象とした実習を中心とした分かりやすい講習会です。
Mathematica は初めて、あるいはほとんど経験のない方もお気軽に御参加いただけます。

なお、実習の準備の都合上、参加者多数の場合には参加申込を事前に締め切らせていただく場合もあります。あらかじめご了承下さい。

講習会名称Mathematica講習会
日時2016年9月15日(木) 13:00 - 16:10
場所化学研究所 総合研究実験棟2階 演習室(CB206)(化研へのアクセス)
講師(株)ヒューリンクス プロダクト事業部 技術部 勝明次郎 様
対象京都大学に属する教職員/学生/研究員など
申込方法事前にスパコンシステム(spradm@scl.kyoto-u.ac.jp)まで以下の情報をお知らせください。
氏名:所属:メールアドレス:電話番号:SCLアカウント名
SCLアカウントをお持ちで無くても参加可能です。
当日必要なもの 特にありません。
内容
・コマンドの入力(文法)
  - コマンドの頭文字は大文字、括弧 []{}()の使い分け。
  - = と := と == の決まり。
  - Help と ? 、メニューからドキュメント活用。
・関数定義と内部関数
  - 任意関数の定義と内部関数、または、組み込み関数の活用。
・数値の近似と概数
  - コンピュータ内処理における、表記方法の区別。
・Table 関数と行列計算
  - Table関数を使用して、数列や行列を表現して行列計算をこなす。
・微分・積分
  - D:微分 / Integrate:積分を利用してテイラー展開を行なう。
・方程式の解法・微分方程式の解法
  - 2, 3次方程式の解法や一般式方程式の解法そして、
    微分方程式の解法と作図。
・2次元グラフィクス・3次元グラフィクス
  - 2次元グラフィックスの作図とオプション、3次元グラフィックスの
    作図とオプションによるいろいろな表現。
・サンプルデータのグラフ化(フィッティング)
  - サンプルデータを Table コマンドにて作成してそのプロットと
    最小二乗法による近似曲線の導出。
    データの *.txt ファイル化と読み込みの実践とそのファイルの所在。
・アニメーション
  - モジュールを読み込み新しいコマンドによるアニメーションの作成。
・簡単なプログラミング
  - 計算データの表示、関数定義による特殊な関数の定義。